最近「はじめて学ぶリー群」を読み進めています。リー群を学ぶのが初めてというわけではありませんが、これまでの知識がわりと断片的だったので、ちゃんと1冊とおして読み切りたいと考えています。
普段は仕事があるわけなので、数学書をちゃんと読み進めるのは大変です。そこで、以下のように考えました。
- 読む本の難易度はやさしめにする。
- 一日の進捗は少なめ にする。一度に多くの量をやらない。
- やった内容をノートに書く。
- もし詰まったら、何がわからないのかをノートにまとめる。
- 毎日進める。(それが無理なくできる程度の難易度と進捗にする、ということ)
本を毎日ちょっとずつ読み進める習慣づけとして、勉強ノートを毎日 Twitter にアップしていました。6章から始まっているのは、Twitter に投稿することを思いついた時点で既に5章までは読んでいたからです。また、5章まではあまりノートを書いていませんでしたが、このあたりからそろそろ真面目にノートに書いたほうがいいと感じた、というのもあります。
なお、セクション 6.3 は飛ばしています。ここは、後で必要になったときに振り返って読めば十分であろうと判断しました。
今日はこのまとめ記事で終わり。明日から7章を進めます。
Twitter にアップしたノートまとめ
勉強ノートを上げてみる。擬ユークリッド空間の定義。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/RzNISqbo98
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月11日
続き。擬直交群の定義。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/iLdbn9rEX3
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月11日
直交群と回転群のコンパクト性。擬直交群はあまり馴染みがなくてまだよくわかってない。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/erOxGvVWsW
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月12日
2次の擬直交群がコンパクトでないこと。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/zG8gdWP4JS
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月13日
直交群と特殊直交群の剰余群 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/6BvWxX94sB
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月14日
合同変換と直交変換。個人的には、点集合とベクトル空間をいったりきたりするときになぜか混乱しがち #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/K4kUycApZI
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月15日
昨日の続き。合同変換の一般形。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/GVnY8qA0TE
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月16日
ユークリッド空間の合同変換群。これが擬ユークリッド空間の話につなげるための前置きになる。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/FLSaS4aPG6
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月17日
擬ユークリッド空間の合同変換群。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/itCLlsJNvq
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月18日
合同変換群が線型リー群とみなせること。ここまでで6章は終わり。 #はじめて学ぶリー群 pic.twitter.com/dnpM6pL4hV
— 宇佐見 公輔 (@usamik26) 2020年1月19日