ルービックキューブを解く考え方を群論の言葉で話してみました #日曜数学会

今日は第32回日曜数学会に参加しました。

live.nicovideo.jp

僕は「ルービックキューブをコンピュータで解く考え方」というタイトルでLTをしました。

www.docswell.com

コンピュータで解くといっても探索アルゴリズムの話ではなくて、基本的な発想について群論の言葉で話しました。部分群の系列を考えるというのが、ひとつのポイントです。

また、紹介したコシエンバのTwo Phase Algorithmは、次のページで述べられています:The Two-Phase-Algorithm

さて、終わってから振り返ると、質疑応答のときに言った内容がちょっと不正確だったかもしれません。

考える部分群は正規部分群である必要はない、という点は間違いないかと思います。ただ、それ以上深くは正規部分群について考えていなかったので、あまりうまく回答できていなかった気もします。また改めて、もう少し深掘りして考えてみたいと思います。

コシエンバ法よりも短い手数の解を求めるアルゴリズムも同様の考え方だというような回答もしましたが、実際はやや別の発想も必要になってくるようです。このあたりは僕はまだ理解できていません。また勉強してみようかなと思います。

自分で登壇して話をすると、そのなかでいろいろと学びを得て、勉強したいことが増えていきますね。まあそれが楽しい点です。

次回の日曜数学会は札幌開催だそうです。行けたら行きたい。スケジュール的にちょっと忙しい時期なので、まだわかりませんが。